2018年04月16日 13:400views
キャバクラのボーイといえば、大学生の男性に人気のアルバイトですが、実はサラリーマンがお小遣い稼ぎをするには理想的なアルバイトなんです。
この記事では、サラリーマンにとってボーイのお仕事が、どれほどメリットに満ち溢れたものであるかをじっくりとご紹介したいと思います。
深夜がメインだから本業の後でも出来る
まずサラリーマンがアルバイトをする場合、その足かせになるのが「時間帯」の問題です。
お昼の一般的な企業に勤めている男性は、大抵の場合、朝の9時から夕方18時頃までが業務時間ではないでしょうか。
この時間帯に被らないアルバイトを探そうとすると、夜勤が中心のアルバイトを探すことになります。
サラリーマンでも出来そうなお仕事の候補を挙げるとするなら、コンビニや警備員、24時間営業の牛丼屋や夜間の日雇いアルバイトといったところでしょうか。
これらのアルバイトはサラリーマンの副業としては一般的ですが、実は致命的なデメリットがいくつか存在します。
まず1つ目のデメリットは、どのお仕事も開始時間が遅い上に、拘束時間が長いという部分です。
確かにキャバクラの拘束時間も長いといえます。
しかし、基本的に営業時間が深夜0時までと法律で定められているので、帰宅できる時間を計算しやすく体調管理が簡単です。
他のアルバイトを選択した場合、下手をすると明け方まで仕事をしなければいけないかもしれません。
そして2つ目のデメリットは、給料が安い割に特に昇給しないという点です。
貴重な自分の時間を使ってまでお小遣い稼ぎをするのなら、効率よく稼げるお仕事を選ぶことをおすすめします。
昇給が早いから稼げる額もグングン増える
はっきりいって、キャバクラのボーイは稼げます。
他のアルバイトとは比べられないくらいの給料になります。
人によっては本業の収入を、軽く超えてしまうこともあるでしょう。
「ボーイの求人でそこまで時給が高いものはみたことないよ?」と思われたそこのあなた。
その認識は大きな誤りです。
確かにスタートの時給でいえば、先ほどあげたアルバイトより少し高い程度かもしれません。
しかしボーイは昇給がとてつもなく早いのです。
嘘だと思うあなたはこちらのサイトで求人を探してみてください。
1000円~2000円まで幅が広く設定されている事に気づくと思います。
キャバクラに限らず、ナイトワーク業界には鉄の不文律があります。
それは超がつくほどの「実力主義の業界」であるということです。
夜の世界に関わった経験のない方は理解に苦しまれるかもしれませんが、自分の実力次第でいくらでも稼げるようになります。
実際に未経験からボーイになり、たった1年で店長にまで成り上がって年収1,000万円を掴んだ猛者も沢山いるのがキャバクラなのです。
仕事内容は体力的にも精神的にもキツイ
以上のことから、「効率よく稼ぎたいならキャバクラでボーイ」をおすすめする理由についてご理解いただけたのではないでしょうか。
しかし誠に残念ながら、ボーイという職業にも当然デメリットが存在します。
そのデメリットとは、ボーイのお仕事は「結構キツイ」ということです。
ボーイのお仕事内容は店内の雑用全般になります。
営業開始から閉店まで常に動き続けることになるので、体力的には結構キツイです。
慣れてくればそれほどでもありませんが、最初の1ヶ月は覚えなければいけないことが多いことも手伝ってかなりの激務になるでしょう。
そして精神的にも結構キツイです。
キャバクラは接客業ですので、お客さんからキツイ言葉を投げかけられることもあります。
またナイトワーク全般にいえることですが、キャバクラはかなり強烈な縦社会ですので、たとえ自分より年下だったとしても、先輩や店長の命令には絶対服従です。
またお店の売上の要であるキャバ嬢にも頭が上がりません。
しかしこういったキツさを跳ね除けることができたとき、ボーイはサラリーマンにとって理想的なアルバイトになることでしょう。